2018年12月19日水曜日

東海大学箱根駅伝壮行会

東海大学の箱根駅伝壮行会が今年もラグビーフットボール部の全国大学選手権壮行会と同時に開催された。 この壮行会を見に来るといよいよ箱根駅伝のカウントダウンという気になる。 トラック競技に力点を置き箱根を最終目標にしていない東海大学の陸上競技部なだけに優勝を毎年望むのは酷な気もするのだが、黄金世代が3年生となった今年だけはなんとか優勝して欲しいものだと思ってしまう。 



 優勝を狙うと宣言した湊谷主将。 是非とも青山学院大学を破って欲しいとファンとしても心から願います。













黄金世代の10人のうち8人が大迫選手と同じナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットを着用しています。 箱根駅伝バトルトークで、どこかのチームの監督さんが最近の選手は有名選手の靴や走り方といった表面的なところばかり真似をしたがると言ってましたが、両角監督は、今の時代の選手はそれが当たり前になっておりある程度仕方ないとの理解を示されていました。 両角監督は選手に厳しく接するばかりでなく自分でも選手達と同じように長い距離を走ったりするなど選手への接し方も上手な監督さんのようです。

ここ数日毎晩のように箱根駅伝の夢を見る。 昨夜は一区を關 颯人選手が疾走して区間賞で、阪口、鬼塚、館澤選手とタスキを繋いで行く夢だった。 阪口選手は個人として4位だが、チーム順位は1位。 鬼ちゃんも区間賞で、館澤選手は区間新の走りで、5区西田選手は、後続に10分近い差をつけて楽々芦ノ湖にゴール!! 往路優勝! 勿論復路も優勝で初の総合優勝だった。

ということで、昨夜の夢を基に勝手ながらの箱根駅伝区間エントリー予想:

1区 (21.3km) 關 颯人  3年
2区 (23.1km) 阪口 竜平 3年
3区 (21.4km) 鬼塚 翔太 3年
4区 (20.9km) 館澤 亨次 3年
5区 (20.8km) 西田 壮志 2年
6区 (20.8km) 中島 怜利 3年
7区 (21.3km) 松尾淳之介 3年 
8区 (21.4km) 西川雄一朗 3年
9区 (23.1km) 湊谷 春紀  4年
10区(23.0km) 湯澤  舜  4年

2018年12月10日月曜日

東海大学 箱根駅伝エントリーメンバー


「第95回東京箱根間往復大学駅伝競走」のエントリーメンバーが発表されました。 4年生3名、3年生10名、2年生2名、1年生1名のエントリーとなり黄金世代の三年生が多くなってます。 4年生では、三上嵩斗選手が間に合わず残念ながら選出されませんでした。 東 優汰(4年)が最後の学年で選出されました。11月の上尾シティハーフマラソンでの1時間03分19秒で17位が認められたものと思います。東選手は5区候補なので西田選手(2年)とのどちらか調子の良い方が選ばれるのでしょうか。 他にも上尾で頑張った鈴木(雄)、本間選手が初選出されました。 黄金世代の3年生からは河野遥伎選手が初選出です。 最近急成長したものと思います。


東 優汰   (4 年・世羅高)
湊谷 春紀  (4 年・秋田工業高)
湯澤 舜      (4 年・東海大三高)
鬼塚 翔太  (3 年・大牟田高)
郡司 陽大  (3 年・那須拓陽高)
河野 遥伎  (3 年・宇 和 高 )
阪口 竜平  (3 年・洛南高)
關 颯人      (3 年・佐久長聖高)
館澤 亨次   (3 年・埼玉栄高)
中島 怜利   (3 年・倉敷高)
西川雄一朗 (3 年・須磨学園高)
松尾淳之介 (3 年・秋田工業高)
鈴木 雄太   (2 年 ・ 東 海 大 相 模 高 )
西田 壮志   (2 年・九州学院高)
本間 敬大   (1 年・佐久長聖高)

箱根駅伝の監督会見が12月10日に行われた。 悲願の初優勝を目指す東海大学・両角 速監督が、今年秋口より、特にロードの練習を中心にしてきて、秘密の場所で結構走り込みをしてきたと発表された。 
東海大学駅伝ファンとしては、よく東海大学の陸上トラックに選手を見たく行くのであるが最近は全く遭遇できなかった。11月も箱根に向けて合宿をしているというSNS情報はあったが、秘密の場所というのが面白い。 箱根優勝に向けて本気です!! 
 
ちなみに両角監督は、最近15Kg程度減量されたそうです。 巷の噂では、箱根優勝後の胴上げに備えてのこととか。 

今年の青山学院は過去最強のように感じます。例年のような大砲はいませんがスキがないチームです。 嫌いではないのですが、原監督の悔しがる顔をみたく思います。  東海大学も例年大砲はいるのですが、なかなか底上げができていなかったようです。 佐藤悠基、伊達秀晃、村澤明伸選手のような大砲とまでいきませんが、黄金世代の3年生を中心に箱根制覇をするのが今から楽しみです。




2018年11月25日日曜日

東海大学 丹沢湖ハーフマラソン公認男子上位8人全員東海大!




東海大学Aチーム、練習の一環として丹沢湖ハーフマラソン大会に出場し、1~8位まで表彰台を独占。しかも7位までが大会新記録!! 
あくまでも練習の一環としての参加だそうだが、凄いです。 今年の東海大学は箱根駅伝に向けて本当に本気です。 例年の東海大学ですとこの時期は、このクラスの選手達はトラック競技に邁進しているのですが、今年は違いますね。この丹沢湖のコースは、非常にアップダウンが厳しく箱根のような厳しさのあるコースとのことで、ペースごとに3チームを構成してほぼ全員が設定タイム通りに走りきったそうです。 途中も会話しながらのペースランとのことで、彼らにとって順位はあまり関係ないのでしょうが、館澤選手の一位は立派です。最後のスピード勝負で益々磨きがかかったことでしょう。 阪口選手も2位になり嬉しいですね。箱根に向けて後一ヶ月となり、2区を任せられるまでに復活したようです。西川選手もこれで完全確定ですね。 
 西田選手(2年)は、第三組でユックリ走ったようですが、山上り候補なので、別メニューなのでしょうか。 山下り候補の中島選手はエントリーしていませんから、山上りと下りはやはり練習も特別なのでしょう。







種目 名前 学年・学部記録 順位備考 
ハーフ館澤 亨次3年・体育1時間09分00秒1位大会新
ハーフ阪口 竜平3年・体育1時間09分01秒2位大会新
ハーフ西川雄一朗3年・体育1時間09分01秒3位大会新
ハーフ湊谷 春紀4年・体育1時間09分01秒4位大会新
ハーフ湯澤  舜4年・体育1時間09分01秒5位大会新
ハーフ鬼塚 翔太3年・体育1時間09分02秒6位大会新
ハーフ松尾淳之介3年・体育1時間09分05秒7位大会新
ハーフ郡司 陽大3年・体育1時間10分54秒8位
ハーフ小松 陽平3年・体育1時間13分27秒10位




疾走する鬼塚 翔太、西川 雄一朗、阪口 竜平(前列左から)


箱根駅伝に向けて勝手な予想:
今日の練習結果で、館澤 亨次、阪口 竜平、西川雄一朗、湊谷 春紀、湯澤  舜、鬼塚 翔太、松尾淳之介、郡司 陽大、小松 陽平の各選手は箱根エントリーに近づいていると思われます。 他には、上尾で活躍した中島 怜利選手、山で期待の西田 壮志選手でしょうか。  關 颯人選手の名前がないのが、ちょっと心配です。八王子ロングディスタンスにエントリーしながら走りませんでしたし、丹沢ハーフにも参加していないので・・・。 全日本駅伝2区で復活の兆しが見えてましたので、間に合うと信じていますが。


勝手ながら今日現在の箱根駅伝区間エントリー予想:

1区 (21.3km) 西川雄一朗 3年
2区 (23.1km) 阪口 竜平 3年
3区 (21.4km) 鬼塚 翔太 3
4区 (20.9km) 關 颯人  3
5区 (20.8km) 西田 壮志 2年
6区 (20.8km) 中島 怜利 3
7区 (21.3km) 松尾淳之介 3
8区 (21.4km) 館澤 亨次 3
9区 (23.1km) 湯澤  舜 4
10区(23.0km) 湊谷 春紀 4年

關 颯人選手が1区、できれば2区を走ってくれればいいのですが。 八王子ロングで27分台を狙っての疲労を心配してましたので、回避したのであれば良いのですが。 トラックのスピード選手なので、明治3年の阿部選手(27分56秒45)の記録には対抗心があることでしょう。 この辺りで学生スピードランナーのエースは關 颯人選手だと見せつけるためにも2区で、明治・阿部選手、順大・塩尻選手、中央・中山 顕選手、駒沢・片西選手、青山・森田選手に勝って欲しいと思います。


2018年11月18日日曜日

東海大学 上尾ハーフマラソンの結果

東海大学からべスト10に二人入りました。 阪口選手の復帰戦となりましたが、見事に62分32秒で疾走し7位になりました。 次は、箱根では爆走してくれるでしょう。
中島選手は6位(62分28)です。 これで6区は安泰です。 今年以上の走りが期待されて、『山下りの神』となるのではないでしょうか!!


順位  名前      タイム
  6   中島 怜利   1'02"28
  7   阪口 竜平   1'02"32
16   小松 陽平   1'03"07
17   東 優汰           1'03"19
22   鈴木 雄太   1'03"31
23   松尾 淳之介 1'03"34
42   本間 敬大   1'03"52
43   名取 燎太   1'03"53

全日本を走らなかったメンバーが出走しましたので、箱根の学内選考レースと考えると、23位の松尾選手位までが可能性のある選手でしょうか。 ほかの選手もなかなかの好記録なんですが、なにせ東海大学は選手層が厚いので。 東海大学は上尾ハーフでも強さを見せつけました。 青学と並び箱根駅伝はやはり優勝候補の1校ですね。


箱根のエントリー選手選びも大変ですね。 5区は西田選手として、2区を誰に任せるかが楽しみです。  


次の楽しみは、11月24日(土)の2018八王子ロングディスタンスの男子10000m6組にエントリーしている東海大学のエース關 颯人 選手の記録です。 6組は、目標タイム27分台のエントリーです。 去年の塩尻選手のように27分台で走破して欲しいものです。 東海大学の歴代選手でも、村澤選手と佐藤悠基選手の二人だけです。是非ともあの偉大な先輩達の記録に並んで欲しいと思います。 10000mで27分台がでるようであれば、完全復帰で箱根も2区を任せられるのですが・・・。

明治大学の阿部 弘輝選手、中央大学の堀尾 謙介選手、拓殖大学の馬場 祐輔選手も6組にエントリーしています。








2018年11月14日水曜日

東海大学 -世田谷246ハーフマラソンの結果に思うこと

第13回世田谷246ハーフマラソンが11月11日(日)に行われて、東海大学からは、4年生の湊谷 春紀選手と湯澤 舜選手が参加した。 二人は、一週間前の全日本駅伝で7、8区を走っています。 世田谷ハーフの結果は下記のように65位、66位でした。 

ハーフ湊谷 春紀4年・体育1時間08分18秒65位
ハーフ湯澤  舜4年・体育1時間08分19秒66位
ちょっと残念な結果かとも思いましたが、つい一週間前に全日本駅伝で疾走したばかりだし仕方のないところかとも素人なりに思い他大学の結果を調べてみました。 箱根駅伝での強力なライバル校となる青山学院の選手の世田谷ハーフの結果を確認して驚いたことが2点。

なんと、青学の選手はべスト10に5人も入っています!! しかも失礼ながら神林選手外は、あまり名前を聞いたことのない選手ばかり。 さすがに選手層が厚いと言われるだけあります。 これでは、やはり長丁場の箱根は東海大学は歯が立たないかと一瞬おもいましたが、全日本駅伝で活躍した青学の主力選手達は80位以下です。 7区、8句で大活躍の森田、梶谷両選手にいたっては、147、148位でした!! やはり全日本の疲れもあるのでしょう。 それにしても青学は駅伝に強いというか、ピークを合わせるのも上手いのでしょう。 おそるべし青山学院大学の駅伝力。 東海も頑張って欲しいと改めて思いました。 

順位 名前 大学名 タイム 全日本駅伝 区間 区間順位
2
 岩見 秀哉 青山学院大学 01:03'13" - -
4
飯田 貴之 青山学院大学 01:03'39" - -
6
山田 滉介 青山学院大学 01:03'46" - -
7
神林 勇太 青山学院大学 01:03'56" - -
10
 湯原 慶吾 青山学院大学 01:04'44" - -
14
 橋間 貴弥 青山学院大学 01:04'58" - -
18
 田辺 浩司 青山学院大学 01:05'31" - -
20
 松田 岳大 青山学院大学 01:05'35" - -
46
 植村 拓未 青山学院大学 01:07'14" - -
64
生方 敦也 青山学院大学  01:08'14" - -
65
湊谷 春紀 東海大学  01:08'18" 7区 9位
66
湯澤 舜  東海大学 01:08'19"  8区 4位
79
竹石 尚人 青山学院大学 01:08'42" - -
80
林 奎介  青山学院大学 01:08'42" 4区 2位
81
鈴木 塁人 青山学院大学 01:08'42" 3区 3位
83
吉田 裕也 青山学院大学 01:08'42" 5区 1位
130
小野田 勇次 青山学院大学 01:11'55" 1区 2位
132
吉田 圭太  青山学院大学 01:11'55" 6区 1位
147
梶谷 瑠哉  青山学院大学 01:14'39" 8区 3位
148
森田 歩希  青山学院大学 01:14'39" 7区 2位
さて、来週の18日(日)は、上尾シティハーフマラソンだ。 三上 嵩斗選手と 阪口 竜平選手の復帰戦となります。 他にも、黄金世代の郡司、小松、高田、中島、松尾選手。 そしてそろそろ出てきて欲しい期待の羽生選手。 2年生では塩澤 稀夕、名取 燎太選手にも爆発して欲しく思ってます。一年生は未知数ながら、市村 朋樹、須崎 乃亥、本間 敬大選手達も頑張って欲しいと楽しみにしています。 


2018年9月27日木曜日

出雲駅伝 東海大学エントリー選手発表

第30回 出雲駅伝 エントリー選手発表

学生3大駅伝初戦の出雲駅伝(10月8日、島根・出雲市出雲大社~出雲ドーム=6区間45・1キロ)で連覇を狙う東海大は25日に、登録メンバー10人を発表した。


湊谷 春紀  (4 年)
湯澤 舜   (4 年)
鬼塚 翔太  (3 年)
郡司 陽大  (3 年)
關 颯人      (3 年)
館澤 亨次   (3 年)
西川雄一朗  (3 年)
中島 怜利   (3 年)
髙田凜太郎  (3 年)
須崎 乃亥    ( 1 年)

黄金世代の3年生から7人、4年生2人、1年生は1人、2年生はゼロです。

關 颯人選手は間に合いましたが、残念ながら同じ黄金世代の阪口竜平(昨年1区区間賞)選手と松尾淳之介(3区4位)選手はエントリーされてません。 今年好調の小松陽平選手もメンバー入りできなかったようです。

4年の三上嵩斗(5区区間賞)選手の名前もありません。 心配です。 

1年生では3000SCで活躍した須崎選手が入り、本間敬大選手、市村朋樹選手は入れませんでした。 入学後に急成長している須崎選手は今後も活躍が期待できそうです。

2年生の塩澤稀夕選手、西田壮志選手、 名取燎太選手の誰か一人選出されるものと期待してましたが、誰も選ばれてません。 全日本でのエントリーを期待しますが、それにしてもこの三人はかつて高三時に全国男子高校駅伝の花の一区で1~3位の凄い選手達。 他の大学ならどこでも恐らく出場できる選手ばかり。


ヤビツの何の根拠もない独断と偏見による出走予想は:

1区(8.0km)   關  颯人
2区(5.8km)         鬼塚 翔太
3区(8.5km)       館澤 亨次
4区(6.2km)       西川雄一朗
5区(6.4km)       中島 怜利
6区(10.2km)     湊谷 春紀

關選手は1年時に3区区間賞の圧巻の走りで大学駅伝レビュー、昨年2年生時6区で区間賞の走りでゴールテープを切りました。 今年はトラックシーズン不調でしたが、1区で飛び出す必要性から、一区を任せたい。 東洋(西山?)や青山(吉田?)を最初から引き離す走りを期待したいです。 
 2区は、どこまで復調しているか全く不明なのですが、鬼塚選手の底力に期待です。 いつもの力で普通に走れば区間賞でしょう。3区は1500から20Kmまで安定した走りの館澤選手。4区にバトンが渡されるまでに2分近い差をつけて欲しいです。 西川選手と中島選手は、他大学ならエース区間を走るような選手なので6区でも良いのですが、ここはキャプテン&4年生の意地に期待です。二年前に6区を走ってますし。 阪口選手、三上選手がいないのは残念ですが、出雲はどの選手でも青山、東洋には十分対抗可能です。 予想は勿論優勝です。 






2018年9月12日水曜日

東海大学 出雲駅伝大丈夫だろうか!!



東海大学の今シーズンの目標は「学生長距離5冠」だ。
  1. 関東インカレ       トラック 1500m、3000mSC、5000m、1万m,とロードのハーフマラソンの5種目総合
  2. 日本インカレ     トラック 1500m、3000mSC、5000m、1万m
  3. 出雲駅伝       ロード 第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走    10月8日(月) コース全長が45.1km 6区間
  4. 全日本大学駅伝   ロード 第50回全日本大学駅伝対校選手権大会 11月4日(日) コース全長が106.8km 8区間
  5. 箱根駅伝       ロード コース全長が217.1km 10区間
日本インカレ1,500mで力走する館澤選手と木村選手

関東インカレ、日本インカレ、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝全てを制覇することを目指している。 東海大学駅伝ファンとしては、是非とも達成して欲しい目標だ。 正直、箱根駅伝を除いて4冠は確実だと思っていた。 いかに長距離の箱根時に対応していくかを楽しみにしてきた。 スビード軍団の東海大学にとって今年も当然楽勝だろうと予測していたのだが・・・・・、ちょっと心配になってきた。 




関東インカレは、長距離部門で無事にというか何とか一位。 距離5種目の合計が41点。2位の山梨学院大(22点)に大差をつけて東海大は1位で大会を終了したが、内容的には昨年に比べて寂しいものがある。

1500m 
  • 館澤亨次選手が関東インカレ2連覇です。 安定してます。 日本選手権も優勝しアジア大会代表です。 1500mは国内最強で、箱根駅伝の20kmを区間2位で走る。 国内学生長距離ランナーの中では最も二刀流に近い存在。
3000mSC
  • 三上嵩斗選手(4年)が3位、阪口竜平(3年)が4位、足立直哉選手(4年)が6位とまあまあの結果。
5000m 
  • チームのエースである鬼塚、關颯人、阪口竜平(全て3年)の3人がエントリーするも、鬼塚の4位が最高。關颯人、阪口竜平は予想外の結果。
1万m
  • 鬼塚翔太(3年)、松尾淳之介(3年)、小松陽平(3年)が走ったが、鬼塚選手の9位が最高で、14位、18位。今の東海大学には完全なエースと呼べる選手がいない。 順大の塩尻和也選手のような安定性(10,000m 3位; 5000m 2位いずれも日本人1位)のあるランナーでないとエースと言えないと思う。

ハーフマラソン
  • 湯澤 舜選手(4年)が2位(日本人トップ)、西田壮志選手(2年)が4位、 キャプテンの湊谷春紀(4年)が7位と頑張りました。

日本インカレ(天王賜杯第87回日本学生陸上競技選手権大会)は、正確な情報がないのだが、長距離部門で何とか一位とのSNS情報があるが正確かどうか不明。  1500mの館澤 亨次選手は見事に今回も優勝でした。 3000m障害参加の1年生須崎乃亥選手は、4位に入賞しました!  順大の塩尻和也選手は大会4連覇でしかも大会新での優勝でした。素晴らしい選手です。

東海大学主力の鬼塚、松尾、三上、小松、塩澤選手がエントリーしながら棄権、エース格の關颯人、阪口竜平の二人は故障でエントリーもしていません。 出雲駅伝に黄色信号です。 青山学院は、10000mで10位以内に3人(吉田3位、鈴木9位、森田10位)入りました。 5000mでも11位以内に3人(田3位、橋詰10位、小野田11位)の成績でした。 距離の短い出雲は東海大学が楽勝で連覇と思っていましたが、心配になってきました。 「出雲・伊勢大作戦」と称し、箱根向けのランナーとは別に、スピード系の選手育成を図っている青学の作戦が今のところはうまくいってる感じです。


出場予定者
【1500m】
東 優汰(4 年)    
木村 理来(3 年)
館澤 亨次(3 年)   優勝
【5000m】
中島 怜利(3 年)  
西川雄一朗(3 年) 4位
松尾淳之介(3 年) DNS
【10000m】
鬼塚 翔太(3 年)  DNS
小松 陽平(3 年)  DNS
塩澤 稀夕(2 年)  DNS
【3000mSC】
足立 直哉(4 年)
三上 嵩斗(4 年 )  DNS
須崎 乃亥(1 年)   4位
  



今日時点で出雲駅伝のエントリーメンバーの予測が全くできない状況です。 辛い!!






2018年3月4日日曜日

第21回日本学生 ハーフマラソン選手権大会

2018年3月4日(日)は、第21回日本学生ハーフマラソン大会だ。 東海大学からは下記の24名の選手がエントリー。 総勢1,500名を超える大学陸連所属の選手が参加する大会だ。 頑張れ東海大学の選手諸君!!

速報、西田 壮志(1 年・体育)が1:03:36で、第3位。

東 直哉(3 年・体育)
生駒 大知(3 年・ 理 )
越阪部隆成(3 年・政経)
加藤 拓実(3 年・体育)
坂口 拓男(3 年・教養)
丸山 剣(3 年・ 文 )
森下 史崇(3 年・体育)
伊東 航己(2 年・ 法 )
上野 遼太(2 年・政経)
遠藤 拓郎(2 年・政経)
郡司 陽大(2 年・体育)
河野 遥伎(2 年・教養)
小松 陽平(2 年・体育)
中島 怜利(2 年・体育)
羽田 智哉(2 年・ 文 )
上村 亮太(1 年・体育)
鈴木 恒介(1 年・ 法 )
鈴木 雄太(1 年・ 文 )
長 祐作(1 年・政経)
名取 燎太(1 年・体育)
西田 壮志(1 年・体育)
布川理稀雄(1 年・体育)
米田 智哉(1 年・体育)
渡邉 雄図(1 年・体育)




2018年1月15日月曜日

2018年箱根駅伝総合5位

2018年箱根駅伝、東海大学は往路9位、復路4位で総合5位の結果となりました。
残念ながら今年の優勝は叶いませんでしたが、来年に期待したいと思います。
東海大学が箱根駅伝で優勝するのは非常に困難な事を分かっているのですが辛い。 どうしてもトラック競技に注力しますし、両角監督の方針もあり20Kmという箱根だけの距離に特化した対応はしていないので、箱根だけに注力する大学の後塵を拝してしまうのは仕方ないと思う。 それでも、6区、8区とでは、来年の初優勝への布石となるような区間2位の快走がありましたので、楽しみです。 
個人的にですが、ようやく悲しさと悔しさを乗り越えられたようですので、今後の選手達の活躍を応援したいと思います。

種目 名前 学年・学部記録 順位備考 
1区
(21.3km)
三上 嵩斗3年・ 理1時間02分48秒7位
(区間7位)
2区
(23.1km)
阪口 竜平2年・体育2時間11分43秒
(1時間08分55秒)
7位
(区間7位)
3区
(21.4km)
鬼塚 翔太2年・体育3時間15分12秒
(1時間03分29秒)
6位
(区間3位)
4区
(20.9km)
春日 千速4年・ 理4時間19分10秒
(1時間03分58秒)
6位
(区間12位)
5区
(20.8km)
松尾淳之介2年・体育5時間34分09秒
(1時間14分59秒)
9位
(区間12位)
6区
(20.8km)
中島 怜利2年・体育6時間32分45秒
(58分36秒)
5位
(区間2位)
7区
(21.3km)
國行 麗生4年・体育7時間38分33秒
(1時間05分48秒)
5位
(区間10位)
8区
(21.4km)
館澤 亨次2年・体育8時間44分50秒
(1時間06分17秒)
3位
(区間2位)
9区
(23.1km)
湊谷 春紀3年・体育9時間56分20秒
(1時間11分30秒)
3位
(区間5位)
10区
(23.0km)
川端 千都4年・体育11時間10分09秒
(1時間13分49秒)
5位
(区間16位)
 
11時間10分09秒 総合5位 次大会シード権獲得
往路:5時間34分09秒 9位 復路:5時間36分0秒 4位

2018年1月3日水曜日

東海大学 箱根駅伝復路を勝手に展望する

1月2日箱根駅伝往路は残念ながら9位という全く予想外の結果となりました東海大学ですが、明日3日の復路で首位東洋大との差5分40秒をどこまで取り返せるかが楽しみです。
東海大学は復路も豪華な選手ばかりなので、往路の結果を踏まえてなんとか3位以内を目指して頑張って欲しいものです。

2018年箱根駅伝往路順位
東洋大学が1区からずっと首位で圧巻の往路優勝でした。おめでとうございます。
 1位 東洋大      (5:28:29)
2位 青山学院大(5:29:05)
3位 早稲田大   (5:30:25)
4位 拓殖大      (5:33:05)
5位 法政大      (5:33:06)
6位 城西大      (5:33:19)
7位 日本体育大(5:33:47)
8位 順天堂大   (5:33:54)
9位 東海大      (5:34:09)

東海大学復路エントリーメンバー
  6区 中島怜利    2年    14分06秒95   29分15秒38  1時間03分34秒
  7区 國行麗生    4年    13分51秒42   28分43秒71  1時間02分39秒
  8区 郡司陽大    2年    13分57秒89   29分05秒28  1時間03分23秒
  9区 湊谷春紀    3年    13分53秒48   28分41秒77  1時間02分54秒
10区 川端千都    4年    13分49秒33   28分32秒94  1時間02分23秒

 東海大学 關選手の突然の交替は残念でしたが、故障明けで完全復帰していないとの情報なので将来を考えての決断だったのでしょう。非常に痛いですが、たとえ關選手が走らなくても盤石と思っていましたが、やはり箱根は特別ですね。20kmを超える長丁場なので、スピード重視でトラック競技主力で練習の東海大にとっては、三大駅伝で最も難しいレースです。 それにしても往路優勝の東洋大学は一年生3人が走りましたが、区間賞を含め全員立派な走りでした。 強い一年生です。 東海大学黄金世代の2年生はもろさがあると報道されてしまいました。悔しいですが仕方ありませんね。箱根駅伝の区間20Kmはトラック競技選手にとっては、練習内容が異なりますので、全日本駅伝後の2ヶ月間の練習では厳しいものがあります。 
しかしながら、復路は長い距離に強い選手を配置しているので挽回してくれると信じています。特に6区の中島怜利(2年)選手に期待したい。 今年は区間賞を狙ってい欲しいと思います。
7区國行麗生選手が襷を渡す頃には、4位に浮上していて欲しいと思ってます。 
8区は郡司陽大選手がエントリーしていますが、館澤亨次(2年)選手への交替があるのかも知れません。9区の副将の湊谷春紀(3年)選手にリレーする時には、早稲田の背中が見えていると思います。 9区と10区川端千都(4年)選手で、東洋大学を捉えて2位になるまで挽回して欲しいものです。 Go Tokai!!