2018年11月25日日曜日

東海大学 丹沢湖ハーフマラソン公認男子上位8人全員東海大!




東海大学Aチーム、練習の一環として丹沢湖ハーフマラソン大会に出場し、1~8位まで表彰台を独占。しかも7位までが大会新記録!! 
あくまでも練習の一環としての参加だそうだが、凄いです。 今年の東海大学は箱根駅伝に向けて本当に本気です。 例年の東海大学ですとこの時期は、このクラスの選手達はトラック競技に邁進しているのですが、今年は違いますね。この丹沢湖のコースは、非常にアップダウンが厳しく箱根のような厳しさのあるコースとのことで、ペースごとに3チームを構成してほぼ全員が設定タイム通りに走りきったそうです。 途中も会話しながらのペースランとのことで、彼らにとって順位はあまり関係ないのでしょうが、館澤選手の一位は立派です。最後のスピード勝負で益々磨きがかかったことでしょう。 阪口選手も2位になり嬉しいですね。箱根に向けて後一ヶ月となり、2区を任せられるまでに復活したようです。西川選手もこれで完全確定ですね。 
 西田選手(2年)は、第三組でユックリ走ったようですが、山上り候補なので、別メニューなのでしょうか。 山下り候補の中島選手はエントリーしていませんから、山上りと下りはやはり練習も特別なのでしょう。







種目 名前 学年・学部記録 順位備考 
ハーフ館澤 亨次3年・体育1時間09分00秒1位大会新
ハーフ阪口 竜平3年・体育1時間09分01秒2位大会新
ハーフ西川雄一朗3年・体育1時間09分01秒3位大会新
ハーフ湊谷 春紀4年・体育1時間09分01秒4位大会新
ハーフ湯澤  舜4年・体育1時間09分01秒5位大会新
ハーフ鬼塚 翔太3年・体育1時間09分02秒6位大会新
ハーフ松尾淳之介3年・体育1時間09分05秒7位大会新
ハーフ郡司 陽大3年・体育1時間10分54秒8位
ハーフ小松 陽平3年・体育1時間13分27秒10位




疾走する鬼塚 翔太、西川 雄一朗、阪口 竜平(前列左から)


箱根駅伝に向けて勝手な予想:
今日の練習結果で、館澤 亨次、阪口 竜平、西川雄一朗、湊谷 春紀、湯澤  舜、鬼塚 翔太、松尾淳之介、郡司 陽大、小松 陽平の各選手は箱根エントリーに近づいていると思われます。 他には、上尾で活躍した中島 怜利選手、山で期待の西田 壮志選手でしょうか。  關 颯人選手の名前がないのが、ちょっと心配です。八王子ロングディスタンスにエントリーしながら走りませんでしたし、丹沢ハーフにも参加していないので・・・。 全日本駅伝2区で復活の兆しが見えてましたので、間に合うと信じていますが。


勝手ながら今日現在の箱根駅伝区間エントリー予想:

1区 (21.3km) 西川雄一朗 3年
2区 (23.1km) 阪口 竜平 3年
3区 (21.4km) 鬼塚 翔太 3
4区 (20.9km) 關 颯人  3
5区 (20.8km) 西田 壮志 2年
6区 (20.8km) 中島 怜利 3
7区 (21.3km) 松尾淳之介 3
8区 (21.4km) 館澤 亨次 3
9区 (23.1km) 湯澤  舜 4
10区(23.0km) 湊谷 春紀 4年

關 颯人選手が1区、できれば2区を走ってくれればいいのですが。 八王子ロングで27分台を狙っての疲労を心配してましたので、回避したのであれば良いのですが。 トラックのスピード選手なので、明治3年の阿部選手(27分56秒45)の記録には対抗心があることでしょう。 この辺りで学生スピードランナーのエースは關 颯人選手だと見せつけるためにも2区で、明治・阿部選手、順大・塩尻選手、中央・中山 顕選手、駒沢・片西選手、青山・森田選手に勝って欲しいと思います。


2018年11月18日日曜日

東海大学 上尾ハーフマラソンの結果

東海大学からべスト10に二人入りました。 阪口選手の復帰戦となりましたが、見事に62分32秒で疾走し7位になりました。 次は、箱根では爆走してくれるでしょう。
中島選手は6位(62分28)です。 これで6区は安泰です。 今年以上の走りが期待されて、『山下りの神』となるのではないでしょうか!!


順位  名前      タイム
  6   中島 怜利   1'02"28
  7   阪口 竜平   1'02"32
16   小松 陽平   1'03"07
17   東 優汰           1'03"19
22   鈴木 雄太   1'03"31
23   松尾 淳之介 1'03"34
42   本間 敬大   1'03"52
43   名取 燎太   1'03"53

全日本を走らなかったメンバーが出走しましたので、箱根の学内選考レースと考えると、23位の松尾選手位までが可能性のある選手でしょうか。 ほかの選手もなかなかの好記録なんですが、なにせ東海大学は選手層が厚いので。 東海大学は上尾ハーフでも強さを見せつけました。 青学と並び箱根駅伝はやはり優勝候補の1校ですね。


箱根のエントリー選手選びも大変ですね。 5区は西田選手として、2区を誰に任せるかが楽しみです。  


次の楽しみは、11月24日(土)の2018八王子ロングディスタンスの男子10000m6組にエントリーしている東海大学のエース關 颯人 選手の記録です。 6組は、目標タイム27分台のエントリーです。 去年の塩尻選手のように27分台で走破して欲しいものです。 東海大学の歴代選手でも、村澤選手と佐藤悠基選手の二人だけです。是非ともあの偉大な先輩達の記録に並んで欲しいと思います。 10000mで27分台がでるようであれば、完全復帰で箱根も2区を任せられるのですが・・・。

明治大学の阿部 弘輝選手、中央大学の堀尾 謙介選手、拓殖大学の馬場 祐輔選手も6組にエントリーしています。








2018年11月14日水曜日

東海大学 -世田谷246ハーフマラソンの結果に思うこと

第13回世田谷246ハーフマラソンが11月11日(日)に行われて、東海大学からは、4年生の湊谷 春紀選手と湯澤 舜選手が参加した。 二人は、一週間前の全日本駅伝で7、8区を走っています。 世田谷ハーフの結果は下記のように65位、66位でした。 

ハーフ湊谷 春紀4年・体育1時間08分18秒65位
ハーフ湯澤  舜4年・体育1時間08分19秒66位
ちょっと残念な結果かとも思いましたが、つい一週間前に全日本駅伝で疾走したばかりだし仕方のないところかとも素人なりに思い他大学の結果を調べてみました。 箱根駅伝での強力なライバル校となる青山学院の選手の世田谷ハーフの結果を確認して驚いたことが2点。

なんと、青学の選手はべスト10に5人も入っています!! しかも失礼ながら神林選手外は、あまり名前を聞いたことのない選手ばかり。 さすがに選手層が厚いと言われるだけあります。 これでは、やはり長丁場の箱根は東海大学は歯が立たないかと一瞬おもいましたが、全日本駅伝で活躍した青学の主力選手達は80位以下です。 7区、8句で大活躍の森田、梶谷両選手にいたっては、147、148位でした!! やはり全日本の疲れもあるのでしょう。 それにしても青学は駅伝に強いというか、ピークを合わせるのも上手いのでしょう。 おそるべし青山学院大学の駅伝力。 東海も頑張って欲しいと改めて思いました。 

順位 名前 大学名 タイム 全日本駅伝 区間 区間順位
2
 岩見 秀哉 青山学院大学 01:03'13" - -
4
飯田 貴之 青山学院大学 01:03'39" - -
6
山田 滉介 青山学院大学 01:03'46" - -
7
神林 勇太 青山学院大学 01:03'56" - -
10
 湯原 慶吾 青山学院大学 01:04'44" - -
14
 橋間 貴弥 青山学院大学 01:04'58" - -
18
 田辺 浩司 青山学院大学 01:05'31" - -
20
 松田 岳大 青山学院大学 01:05'35" - -
46
 植村 拓未 青山学院大学 01:07'14" - -
64
生方 敦也 青山学院大学  01:08'14" - -
65
湊谷 春紀 東海大学  01:08'18" 7区 9位
66
湯澤 舜  東海大学 01:08'19"  8区 4位
79
竹石 尚人 青山学院大学 01:08'42" - -
80
林 奎介  青山学院大学 01:08'42" 4区 2位
81
鈴木 塁人 青山学院大学 01:08'42" 3区 3位
83
吉田 裕也 青山学院大学 01:08'42" 5区 1位
130
小野田 勇次 青山学院大学 01:11'55" 1区 2位
132
吉田 圭太  青山学院大学 01:11'55" 6区 1位
147
梶谷 瑠哉  青山学院大学 01:14'39" 8区 3位
148
森田 歩希  青山学院大学 01:14'39" 7区 2位
さて、来週の18日(日)は、上尾シティハーフマラソンだ。 三上 嵩斗選手と 阪口 竜平選手の復帰戦となります。 他にも、黄金世代の郡司、小松、高田、中島、松尾選手。 そしてそろそろ出てきて欲しい期待の羽生選手。 2年生では塩澤 稀夕、名取 燎太選手にも爆発して欲しく思ってます。一年生は未知数ながら、市村 朋樹、須崎 乃亥、本間 敬大選手達も頑張って欲しいと楽しみにしています。