2017年12月29日金曜日

箱根駅伝区間エントリー 東海大学

東海大学の箱根駅伝の区間エントリーが発表された。 關選手はなんと1区を走ります。驚きました。全く予想してませんでしたので、かなりの衝撃です。 2区は、坂口選手です。 ハーフは走ったことがないので、長い距離は未知数なのですがセブンヒルズロードレース15kmで好走しているので、大丈夫との監督判断のようです。 両角監督の談話では、1~3区の「SSS」で勝負とのことです。 S(Seki)、S(Sakaguchi)、S(Shohta)の3Sだ。 その昔日産のブルーバードでSSSがあったが、あのSSSのように素晴らしい走りを期待しています。

                                  5000m      10000m       ハーフ
  1区 關 颯人      2年    13分35秒81   28分23秒37  1時間03分12秒
  2区 阪口竜平    2年    13分41秒09   30分12秒64           -
  3区 鬼塚翔太    2年    13分38秒58   28分17秒52  1時間02分03秒
  4区 春日千速    4年    13分52秒92   29分05秒39  1時間02分41秒
  5区 松尾淳之介 2年    13分56秒07   28分50秒94  1時間02分17秒
  6区 中島怜利    2年    14分06秒95   29分15秒38  1時間03分34秒
  7区 國行麗生    4年    13分51秒42   28分43秒71  1時間02分39秒
  8区 郡司陽大    2年    13分57秒89   29分05秒28  1時間03分23秒
  9区 湊谷春紀    3年    13分53秒48   28分41秒77  1時間02分54秒
10区 川端千都    4年    13分49秒33   28分32秒94  1時間02分23秒


箱根駅伝もう一区から目が離せません。 關選手の考えるエースとは、「走る前から名前だけで他の選手にプレッシャーを与えられるのがエース、流れを変える走りができてこそエース」とのこと。東海大学と佐久長聖高の先輩でもある佐藤悠基が東海大2年時(2007年)に出した1:01:06の区間記録を破る圧巻の走りを期待してます。 關 颯人選手の好敵手となりそうな一区の好選手は、以下の選手達でしょうか。

 大学名   選手名  学年        10000m       ハーフ
----------- --------- -----        ------------     ------------------
青山学院大 鈴木塁人 2年    28分31秒66    1時間02分55秒
東洋大   西山和弥 1年        28分44秒88     -
神奈川大  山藤篤司 3年        28分25秒27    20km 59分58秒
駒澤大   片西景  3年    29分30秒73  1時間02分31秒
中央大   舟津彰馬 2年        28分35秒07    1時間06分13秒

2区坂口選手は、エース区間で学生トップランナー達にどこまで食い下がることができるのでしょうか?
順天堂大  塩尻和也 3年   27分47秒87 1時間02分46秒
神奈川大  鈴木健吾 4年   28分30秒16 1時間01分36秒
山梨学院大 ドミニク・ニャイロ3年   27分56秒47 1時間00分50秒

3区鬼塚翔太選手は、青山の田村選手との一騎打ちが楽しみです。
青山学院大 田村和希 4年   28分18秒31 1時間01分56秒
神奈川大  越川堅太 2年   29分13秒61 1時間01分07秒
中央学院大 横川巧  2年   28分29秒12 1時間03分05秒
駒澤大   下 史典   3年         28分56秒24   1時間02分36秒

3区終了時点で一位は神奈川大学が濃厚ですが、2区の坂口選手が区間5位以内の走りをしてくれれば、東海大学の一位も可能性がありそうです。 2区は順天・塩尻君と神大・鈴木君の区間賞争いが見ものです。 できれば2区区間記録の1時間6分46秒(三代直樹・順天堂大4年)を破って欲しいと思います。 本当は東海大学の選手に2区も区間賞を取ってもらいたいのですが、今年の花の2区は塩尻君が暴れそうです。

3区終了時点で、神奈川大、東海大、青山大学の順番となりそうです。 

4区はキャプテン春日選手なので、仮に二位でタスキを受けてもここで神大を追い越し首位に立つと信じている。 青学は橋詰大慧、神大は大塚倭がエントリーしている。
青山学院大 橋詰大慧 3年   28分56秒06 1時間02分46秒
神奈川大  大塚倭  4年   28分59秒65 1時間03分12秒

5区は、松尾淳之介選手がエントリー。山登りは春日選手か、1年の西田壮志選手と思っていたので、意外でした。エース級の選手ですから交替を前提のエントリーとは考えにくいので、そのまま走るのでしょう。平地での実力から想定して山登りの5区でも区間3位以内を走って欲しいです。青学は竹石、神大は荻野で共に松尾君と同じ2年生選手だ。 平地での走力からして、差を広げて独走で首位のまま芦ノ湖駐車場入口のゴールに飛び込んでくれると固く信じています。
青山学院大 竹石尚人 2年     -    1時間04分59秒
神奈川大  荻野太成 2年   29分17秒50  -

6区は、中島怜利選手だ。 今年は区間賞を狙うでしょう。 仮に青学、神大の後に芦ノ湖をスタートしてもここで一気に逆転勝利です。
青山学院大 小野田勇次 3年   29分59秒31 1時間03分42秒

7区は、國行麗生 選手。 区間3位以内に入るでしょう。 ここまでもしも神大、青学が先行していたとしても一気に追い越して首位に立つと信じてます。
青山学院大 神林勇太 1年           -                1時間04分35秒
神奈川大  多和田涼介  3年   29分04秒58    1時間05分29秒
駒澤大       工藤有生     4年       28分23秒85    1時間01分25秒 
早稲田大    永山博基     3年       28分25秒85    1時間02分55秒

 8区は、郡司陽大選手。 郡司選手のエントリーは想定外でしたが、調子が良いのでしょう。 三上嵩斗(3年)選手か館澤亨次(2年)選手の交替があるのかも知れませんが、郡司選手も充分区間賞候補です。 8区を終えて東海大の先を走る大学は考えられません。
青山学院大  山田滉介 3年        29分21秒74    1時間03分46秒
神奈川大     西田秀人   4年        29分30秒64    1時間05分15秒

 9区 は、副将の湊谷春紀(3年)選手です。 復路のエース区間です。 区間賞の走りを期待してます。 川端選手に襷を渡す頃は3分以上の差をつけていると思います。  
青山学院大 近藤修一郎 4年    29分42秒94     1時間04分06秒
東洋大   小早川健  4年  29分08秒58   1時間03分04秒

10区は、川端千都(4年)選手です。読売新聞本社前の復路ゴールのテープを一番最初に切ってくれるでしょう。 アンカー10区は強力校は4年生に任せるようですが川端選手も区間賞の走りをしてくれるでしょう。 
青山学院大 吉永竜聖  4年 29分10秒65  1時間03分36秒
神奈川大  鈴木祐希  4年 28分52秒99    - 

今年の箱根路は東海大学が暴れまくります!!


2017年12月24日日曜日

全国高校男子駅伝2017 佐久長聖が9年ぶり2度目V 

佐久長聖(長野)が2時間2分44秒のタイムで9年ぶり2度目の優勝を果たしました。 おめでとうございます。

なんと一年生が3人も走りました。 成績も立派です。 区間賞二人、2位一人です!!
暫く高校駅伝は佐久長聖高校がリードしそうです。

   順位   タイム  区間走者    学年   区間順位   区間タイム
1区 1位   29′15″ 中谷 雄飛   3年    1位       29′15″
2区 1位   37′21″ 服部 凱杏   1年    1位       08′06″
3区 2位   1°01′42″ 松崎 咲人    2年    7位       24′21″
4区 2位   1°25′10″ 本間 敬大    3年    1位       23′28″
5区 2位   1°33′52″ 富田 陸空    1年    2位       08′42″
6区 1位   1°48′12″ 鈴木 芽吹   1年    1位       14′20″
7区 1位   2°02′44″ 山本  嵐   3年    3位       14′32″

エース区間の1区では、大方の予想通り 中谷雄飛選手(3年)が区観賞でした。 なんと1区は過去二年間も佐久長聖高校の選手が区間賞を取っています。 (去年=名取燎太選手 29'22"、 一昨年=關 颯人選手 29'08") そして二人とも今は、東海大学の選手です。 しかしながら中谷君は、東海大学ではなく早稲田大学に進路内定しているようです。 佐久長聖高校の先輩の大迫傑(2009年 全国高等学校駅伝競走大会 1区区間賞 29分06秒)の跡を追うかたちとなります。 東海大学にこないのは残念ですが、将来のトラック競技でオリンピックや是非ともマラソンも目指して欲しいです。

中谷君は早稲田大に進みますが、4区区間賞の本間敬大選手は、東海大学に進学予定です。 中谷君ばかりエースで目立ちますが、実は本間君も凄い選手なのです。5,000mで14分を切るタイムは高校生では超一流で、今年の日本人選手では6人だけです。 


超高校級の選手の集まる佐久長聖ですが、5,000mの記録(2017.12.3現在)では、佐久長聖高校の選手は7人全員14分30秒以内の記録を持っています。

13分47秒22 中谷雄飛 3年
13分58秒42 本間敬大 3年
14分11秒48 松崎咲人 2年
14分15秒66 服部凱杏 1
14分21秒29 富田陸空 1
14分23秒77 鈴木芽吹 1
14分29秒23 山本 嵐 3年







2017年12月14日木曜日

東海大学箱根駅伝壮行会に行ってきました

2017年12月14日(木) 快晴

東海大学の箱根駅伝壮行会に応援に行ってきました。 今年は、ラグビー部との合同壮行会でした。

左から4年キャプテンの春日千速選手、川端千都選手(4年)、國行麗生選手 (4年)、
三上嵩斗選手(3年)、 3年副主将の湊谷春紀選手 、湯澤 舜 選手、そして黄金世代の二年生の鬼塚翔太、郡司陽大、阪口竜平、關 颯人、髙田 凜太郎の各選手。

春日キャプテン挨拶
主将の春日君の挨拶はキャプテンらしく堂々として凛々しく立派な抱負を語ってくれました。 マイクが不調とみるや直ぐに左に進み大声で挨拶を始めました。 きっとレースでも機転の利く走りが出来る選手でしょう。 挨拶内容も本当に立派でした!! 

応援団とチアリーダーによる応援もありました。

重い応援黄旗を自由に操っての応援でした。

会場で配布していた応援パンフレット。
是非とも箱根を楽しんで走り湘南の暴れん坊の異名の通り暴れてきて欲しいものです。
できれば、総合優勝して欲しいのですが、青山学院、神奈川大学との三つ巴は避けられない展開でしょう。 4年生と3年生の上級生は必ずや落ち着いた走りで区間3位以内で走ってくれるものと信じてます。 できれば、黄金世代の2年生のスピードで他を圧倒してほしいものです。



2017年12月10日日曜日

箱根駅伝エントリーメンバー

12月10日に今年の箱根駅伝エントリーメンバーが発表された。 4年生3人、3年生も3人、2年生は9人、1年生一人の学年構成だ。3~4年生の6人は順当なところだが、キャプテンでもある春日選手が選ばれたのは嬉しいニュース。 箱根には間に合ったようです。 春日選手は今年は5区山登りを担当するらしい。 黄金世代の2年生はやはり多くて9名。 10,000m28分台突入した小松選手(2年)の名前は残念ながらありません。 1年生は西田選手が選ばれました。 山登り候補ですが、春日選手とどちらが走るのでしょうか? 1年生で全日本駅伝2区を走り10,000m28分30秒台の記録を持つ塩澤選手と名取選手が選考から外れてしまったのは残念です。


選手名 学年・出身高校    箱根駅伝経験
----------------------    --------------------------------
春日 千速(佐久長聖高)  1年次・8区 5位 2年次・2区15位 3年次・8区5位
川端 千都(4 年・綾部高)      1年次・2区7位 2年次。7区12位 3年次・9区5位
國行 麗生(4 年・美馬商業高)              2年次・6区11位 3年次・3区17位
三上 嵩斗(3 年・岡崎城西高) 
湊谷 春紀(3 年・秋田工業高)     1年次・1区16位
湯澤 舜   (3 年・東海大三高) 
鬼塚 翔太(2 年・大牟田高)     1年次・1区2位
郡司 陽大(2 年・那須拓陽高) 
阪口 竜平(・洛南高) 
關 颯人   (2 年・佐久長聖高)    1年次・2区13位
髙田凜太郎(2 年・九州学院高)
館澤 亨次(2 年・埼玉栄高)     1年次・5区13位
中島 怜利(2 年・倉敷高)            1年次・6区8位
西川雄一朗(2 年・須磨学園高) 
松尾淳之介(2 年・秋田工業高)   1年次・4区12位
西田 壮志  (1 年・九州学院高) 

さて、誰がどの区間を走るのか? 予想してみるだけでも楽しいです。
現時点では、下記の予想です。
  1区 阪口 竜平(年)
  2区 鬼塚 翔太(年)
  3区 關 颯人   (年)
  4区 湯澤 舜   (年)
  5区 春日 千速(年)
  6区 國行 麗生(年)
  7区 松尾淳之介(年)
  8区 館澤 亨次(年)
  9区 川端 千都(年)
 10区 三上 嵩斗(年)


2017年12月2日土曜日

小松陽平(2年) 10,000mで自己ベスト更新!!

黄金世代の2年生の一人小松陽平(2年)が、日体大記録会10000mで28分35秒63の自己新をだしました!

これで東海大学チーム内28分台選手は10人です。 凄すぎます!!

箱根の選手選抜が大変です。

2017年11月19日日曜日

上尾ハーフマラソン 關 颯人5位、湯澤 舜6位

並走する 關、湯澤(東海大)
ハーフ 大学生男子の部
1 サイモン カリウキ   日本薬科大学 1:01:25
2 パトリック・マゼンゲ・ワンブイ 日本大学 1:01:37
3 片西 景   駒澤大学   1:03:00
4 伊勢 翔吾   駒澤大学   1:03:10
5 關 颯人   東海大学   1:03:12
6 湯澤 舜   東海大学   1:03:12
7 大野 日暉   神奈川大学   1:03:15
8 西川 雄一朗 東海大学   1:03:16
9 下 史典   駒澤大学   1:03:19
10 藤原 滋記   早稲田大学   1:03:22
11 郡司 陽大   東海大学   1:03:23
12 石田 康幸   早稲田大学   1:03:28
13 住吉 秀昭    国士舘大学    1:03:31

14 髙田 凜太郎 東海大学   1:03:32

15 中島 怜利   東海大学   1:03:34














東海大学


5位關 颯人  ②63分12秒
6位湯澤 舜  ③63分12秒
8位西川雄一朗 ②63分16秒
10位郡司陽大  ②63分23秒
14位高田凜太郎②63分32秒
15位中島怜利  ②63分34秒
24位島田良吾  ④63分56秒
28位西田壮志  ①64分01秒
43位小松陽平  ②64分39秒
65位垂水 隆  ④65分06秒
69位中園誠也  ②65分11秒
77位河野遥伎  ②65分20秒
85位足立直哉  ③65分28秒
87位米田智哉  ①65分29秒
        鈴木雄太   ①66分39秒
       関原稔記    ④68分15秒
      上村亮太     ①68分50秒


駒澤大学

3位片西 景③63分00秒
4位伊勢翔吾③63分10秒
9位下 史典③63分19秒
21位高本真樹④63分44秒
22位堀合大輔③63分53秒
23位小原拓未①63分55秒
29位物江雄利③64分03秒
35位加藤 淳①64分16秒
38位吉村晃世①64分26秒
62位佐々木聖和②65分00秒
若林大輝①66分29秒
伊東颯太①68分20秒


2017年11月14日火曜日

第30回記念上尾シティ ハーフマラソン 東海大学は25選手参加


11月19日(日)は、上尾シティハーフマラソンが予定されている。いよいよ東海大学の黄金世代2年生エースの關  颯人選手のハーフマラソン デビュー戦だ。 他にも黄金世代では、郡司 陽大、小松 陽平、髙田凜太郎、中島 怜利、西川雄一朗、羽生 拓矢などの主力選手が参戦する。 一年生では、上村 亮太、西田 壮志の2人の成長が楽しみです。


他の黄金世代では、阪口竜平、館澤 亨次、松尾淳之介の各選手は、同日オランダにて開催のセブンヒルズ ロードレース 15Km に参戦予定だ。 

東海大学ハーフマラソンの歴代1位記録を持つ鬼塚翔太選手(2年)の動向は不明だ。 









東海大学陸上競技部中長距離競歩ブロック出場予定者:
阿部 啓明(4 年) 
小野 稔彦(4 年) 
小林 和弥(4 年) 
島田 良吾(4 年) 
関原 稔記(4年) 
垂水 隆(4 年) 
廣瀬 泰輔(4 年) 
谷地 宏康(4 年) 
足立 直哉(4 年) 
嘉村 大悟(3 年) 
湯澤 舜(3 年) 
伊東 航己(2年) 
郡司 陽大(2 年) 
河野 遥伎(2 年) 
小松 陽平(2 年) 
關 颯人(2 年) 
田凜太郎(2 年 ) 
中島 怜利(2 年) 
中園 誠也(2 年) 
西川雄一朗(2 年) 
羽生 拓矢(2 年) 
上村 亮太(1 年) 
鈴木 雄太(1 年) 
西田 壮志(1 年) 
米田 智哉(1 年) 

以上 25 名


2017年11月13日月曜日

第12回世田谷246ハーフマラソンハーフマラソン 湊谷春紀選手日本人選手2位

期日:2 0 1 7 年 1 1 月 1 2 日 ( 日 )
場所:駒沢オリンピック公園陸上競技場


世田谷246ハーフマラソンハーフマラソンに東海大学からは、下記の6名の選手が参加した。 ロングに強い湊谷選手が見事日本人2位になりました。 しかしながら、やはり青山学院大学はロングに強いですね。 ベスト10に5名も入ってます。 3位の林 奎介選手は、全日本駅伝のメンバー登録外ですし、6位の 神林 勇太、25位の中村 祐紀の2選手外の11選手は、全日本登録外の選手です。 6位の神林 勇太は一年生です。 同じ東海大学一年の名取 燎太よりも1分以上も早くゴールしています。 この結果だけを見ると20Kmを越える長丁場の箱根駅伝は青山学院大学に分がありそうです。 悔しい!!

まっ、青山はこの世田谷ハーフマラソンに多くの選手を参加させていますからね。 東海大学は11月19日(日)の上尾シティ ハーフマラソンに25名の選手を参加する予定だから、上尾の大会に期待しましょう。 エースの關 颯人選手は、1時間1分台を狙うようですので、とっても楽しみです。


春日 千速(4 年)
國行 麗生(4 年)
川端 千都(4 年)
三上 嵩斗(3 年)
湊谷 春紀(3 年)
名取 燎太(1 年)





第12回世田谷246ハーフマラソンハーフマラソン結果: 

順位 No 氏名 所属   Time  NetTime
1  3 チェボンティビン・エゼキエル サンベルクス陸上部   01:02'49" 01:02'49"
2  4 ギザエ・マイケル スズキ浜松アスリートクラブ 01:03'23" 01:03'23"
3  117 林 奎介 青山学院大学  01:03'28" 01:03'27"
4  136 湊谷 春紀 東海大学  01:03'41" 01:03'41"
5  123 吉田 祐也 青山学院大学 01:04'02" 01:04'02"
6  105 神林 勇太 青山学院大学 01:04'35" 01:04'34"
7  115 橋間 貴弥 青山学院大学 01:04'38" 01:04'38"
8  106 近藤 修一郎 青山学院大学 01:04'48" 01:04'48"
9  134 名取 燎太 東海大学 01:04'51" 01:04'51"
10  45 白頭 徹也 駒澤大学 01:04'51" 01:04'51"
11  139 鹿嶋 隆裕 法政大学 01:04'53" 01:04'52"
12  121 山田 滉介 青山学院大学 01:04'56" 01:04'56"
13  99 岩見 秀哉 青山学院大学 01:05'09" 01:05'07"
14  119 森川 弘康 青山学院大学 01:05'12" 01:05'10"
15  442 渡邉 利典 GMO 01:05'19" 01:05'17"
16  31 板橋 賢吾 駒澤大学 01:05'20" 01:05'20"
17  118 松田 岳大 青山学院大学 01:05'29" 01:05'28"
18  46 原嶋 渓 駒澤大学 01:05'32" 01:05'32"
19  22 戸澤 奨 国士舘大学 01:05'46" 01:05'44"
20  127 岩田 拓海 専修大学 01:05'52" 01:05'51"
21  91 斉藤 寛明 明治大学 01:05'53" 01:05'51"
22  14 工藤 海良 国士舘大学 01:05'57" 01:05'57"
23  43 中村 大成 駒澤大学 01:05'59" 01:05'59"
24  262 ジェームス・ムワンギ・マチャリア 国士舘クラブ 01:06'11" 01:06'08"
25  113 中村 祐紀 青山学院大学 01:06'13" 01:06'13"
26  100 植村 拓未 青山学院大学 01:06'45" 01:06'45"
27  98 石川 優作 青山学院大学 01:07'05" 01:07'05"
28  101 大越 望 青山学院大学 01:07'08" 01:07'08"
29  131 春日 千速 東海大学 01:07'09" 01:07'09"
60  132 川端 千都 東海大学 01:09'14" 01:09'11"
61  133 國行 麗生 東海大学 01:09'14" 01:09'11"
81  135 三上 嵩斗 東海大学 01:11'17" 01:11'14"


2017年11月5日日曜日

全日本大学駅伝 無念の二位

午前8時5分、熱田神宮西門前をスタートする選手たち(撮影・田崎高広)

出雲駅伝に続いての優勝を狙った全日本大学駅伝は、残念ながら神奈川大学に負けてまさかの2位となった。本当に悔しくて残念ではありますが、次の箱根駅伝に期待したいと思います。

秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会結果:
(1)神奈川大  5時間12分49秒
(2)東海大   5時間14分7秒
(3)青学大   5時間15分22秒
(4)駒大    5時間15分59秒
(5)東洋大   5時間16分29秒
(6)中央学院大 5時間17分59秒
<以上シード権>


 【東海大】        個人 チーム  
 ▽1区 鬼塚翔太(2年) 9位  9位
 ▽2区 塩沢稀夕(1年) 5位  5位
 ▽3区 館沢亨次(2年) 1位  2位
 ▽4区 関颯人(2年)  6位  2位
 ▽5区 湊谷春紀(3年) 2位  3位
 ▽6区 国行麗生(4年) 2位  1位
 ▽7区 三上嵩斗(3年) 2位  1位
 ▽8区 川端千都(4年) 3位  2位

 【神奈川大】
 ▽1区 山藤篤司(3年)
 ▽2区 大塚倭(4年)
 ▽3区 荻野太成(2年)
 ▽4区 鈴木祐希(4年)
 ▽5区 越川堅太(2年)
 ▽6区 安田共貴(2年)
 ▽7区 大川一成(4年)
 ▽8区 鈴木健吾(4年)

2017年10月23日月曜日

東海大学 全日本大学駅伝エントリーメンバー

東海大学4号館に『全日本大学駅伝出場』と『出雲駅伝優勝』を祝福する垂れ幕。 どうでも良いことですが、年度が書いていないので使い回しが可能なようです。 出雲駅伝優勝は10年ぶりなので、この垂れ幕も10年ぶりに飾られたのかも。 でもまあ、来年も再来年も使用可能ですね。


全日本駅伝のエントリーメンバーが発表されましたので、東海大学の区間配置予想を独断と偏見で考えてみた。


秩父宮賜杯 第 49 回全日本大学駅伝対校選手権大会
エントリーメンバー一覧
期 日 : 2 0 1 7 年 1 1 月 5 日 ( 日 ) 場 所:熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前

川端 千都(4 年・体育学部競技スポーツ学科・綾部高)
國行 麗生(4 年・体育学部競技スポーツ学科・美馬商業高)
三上 嵩斗(3 年・理学部情報数理学科・岡崎城西高)
湊谷 春紀(3 年・体育学部競技スポーツ学科・秋田工業高)
鬼塚 翔太(2 年・体育学部競技スポーツ学科・大牟田高)
郡司 陽大(2 年・体育学部競技スポーツ学科・那須拓陽高)
阪口 竜平( 2 年 ・ 体 育 学 部 体 育 学 科 ・ 洛 南 高 )
關 颯人(2 年・体育学部競技スポーツ学科・佐久長聖高)
館澤 亨次(2 年・体育学部競技スポーツ学科・埼玉栄高)
中島 怜利(2 年・体育学部競技スポーツ学科・倉敷高)
西川雄一朗(2 年・体育学部競技スポーツ学科・須磨学園高)
松尾淳之介(2 年・体育学部競技スポーツ学科・秋田工業高)
塩澤 稀夕(1 年・体育学部競技スポーツ学科・伊賀白鳳高)
以上 13 名

全日本大学駅伝もズバリ優勝を狙える東海大学。上記13人のメンバーの中から8人を選出するわけだが、とても悩みます。実際に選ぶのは両角監督だが、熱烈ファンとして図々しくも勝手に選んでみた。


東海大学予想オーダー

1区 14.6km 阪口 竜平
2区 13.2km 鬼塚 翔太
3区   9.5km 塩澤 稀夕
4区 14.0km 松尾淳之介
5区 11.6km 國行 麗
6区 12.3km 館澤 亨次
7区 11.9km 三上 嵩斗
8区 19.7km 關 颯人


1区は、鬼塚翔太か坂口竜平かで悩むが出雲の勢いもあるので、坂口で飛び出して、2区の鬼塚でさらにリードを広げる作戦だ。 坂口で5秒、鬼塚で20秒差まで広げたい。
3区最短距離は、一年の塩沢を配置したい。 今後の経験のためにも最短区間で安心して走らせる。 充分区間賞を狙える選手だと信じている。 10,000m東海大学No.2のスピードに期待したい。

4区は比較的距離も長いので、長い距離に強い松尾淳之介だ。
5区実績豊富な四年生の國行 麗生(2年時7区6位、3年時6区2位)に任せたい。 四年の川端(1年時2区8位、2年時1区10位、3年時2区13位)は、一年生の時からメンバー選出されている強者なのだが、最近はあまり好調ではないと見て控えとしてみた。
6区は、安定した成績を残す信頼の館澤だろうか。
7区は、出雲駅伝5区区間賞の3年生三上。 同じく3年の湊谷は一年時に3区3位の成績を残しているが、長い距離の箱根に回ると読んでみた。
8区は、最長区間で安心のエース關 颯人しかいないだろう。 關 颯人には恐らく一位でタスキが繋がると思うが、万一2~3番目のタスキでも1分30秒以内なら追い越してトップでゴールを切ると信じている。 相手は、ズバリ青山学院だろう。



大学駅伝まったり応援(URL:http://blog.sat-ekiden.info/2017/10/20/9224/)の区間配置予想は、以下である。

鬼塚(2)ー館澤(2)ー阪口(2)ー松尾(2)

塩澤(2)ー三上(3)ー國行(4)ー關(2)

上記のコメントでは、坂口-關-館澤-松尾-國行-塩澤-三上-鬼塚 を見てみたいとの人もいる。

東海大学【区間オーダー予想~全日本大学駅伝2017】 
https://hakonankit-fd.com/article/post-2733.html
の区間配置予想は、以下である。

阪口→關→塩澤→松尾→館澤→鬼塚→国行→川端



勝手に区間配置を考えているだけでも楽しい。

東海大学過去の経験実績

2014年度全日本大学駅伝メンバー
2区(13.2km) 川端 千都 1年・体育 1時間24分18秒 (39分33秒) 7位(区間8位)

2015年度全日本大学駅伝メンバー
1区(14.6km) 川端 千都  2年・体育             43分33秒    9位(区間10位)
3区(9.5km) 湊谷 春紀  1年・体育 1時間49分28秒 (27分06秒) 5位(区間3位)
4区(14.0km) 春日 千速  2年・ 理 2時間31分14秒 (41分46秒) 5位(区間10位)
7区(11.9km) 國行 麗生  2年・体育 4時間18分01秒 (35分43秒) 5位(区間6位)

2016年度全日本大学駅伝メンバー
1区(14.6km) 鬼塚 翔太 1年・体育 44分09秒 10位 (区間10位)
2区(13.2km) 川端 千都 3年・体育 1時間24分17秒 (40分08秒) 12位(区間13位)
3区(9.5km) 館澤 亨次 1年・体育 1時間51分32秒 (27分15秒) 8位(区間1位)
4区(14.0km) 石橋 安孝 4年・体育 2時間33分23秒 (41分51秒) 8位(区間6位)
5区(11.6km) 髙田凜太郎 1年・ 文 3時間08分52秒 (35分29秒) 8位(区間5位)
6区(12.3km) 國行 麗生 3年・体育 3時間44分46秒 (35分54秒) 6位(区間2位)
7区(11.9km) 羽生 拓矢 1年・体育 4時間20分39秒 (35分53秒) 7位(区間14位)
8区(19.7km) 林 竜之介 4年・政経 5時間20分55秒 (1時間00分16秒) 7位(区間9位)



東海大学駅伝 黄金の二年生

東海大学陸上競技部・中長距離ブロックは、黄金世代と言われる二年生が強い。


左の表は、2015年の全日本高校駅伝1区のべスト10だ。 1区は最長区間でエース区間だ。 つまり1区の順位がその年の高校長距離界の成績と言っても過言ではない。 この年の1区べスト6の内なんと5人が翌年東海大学に入学している(青枠印)。 その他にも、 郡司 陽大 西川雄一朗 松尾淳之介など二年生ながら駅伝メンバーに選出される実力者がいるのだ。 

さらに、緑枠の8位9位は、高校二年生ながら1区を任されて堂々の成績だがこの二人も翌々年に東海大学生となる。 つまりこの年の一区のべスト10の内7人が東海大学に入学したのだ。

この黄金の2年生は、入学後も順調に成長しており關  颯人、鬼塚翔太はエース格になっている。

さらに驚くことがある。 翌2016年の全国高校駅伝では、塩澤は2位、西田は3位の成績をおさめており、一位は長野・佐久長聖高校 關  颯人の一学年下の名取燎太だ。





2016年の全国高校駅伝花の一区のベスト3が全員東海大学入学なのだ。 

しかしながらこれらの一年生は、黄金の世代の二年生が一年の頃に比べると駅伝ではまだ活躍できていない。
名取は故障で出遅れているようだ。 西田は山登りを目指しているが4年の春日にはまだまだかなわないようだ。 唯一塩澤だけが、一年ながら出雲駅伝と全日本大学駅伝の登録メンバーに選出されている。 超高校級の選手だったとはいえ一年生で駅伝レギュラーは難しいのは当然だろう。

やはり黄金の世代がいかに突出しているかが分かる。















左から松尾淳之介、阪口竜平、鬼塚翔太、関颯人、館澤亨次、高田凛太郞、中島怜利、郡司陽大
錚錚たるメンバーだが、他にも二年生で木村 理来、西川 雄一朗、 羽生 拓矢選手がいる。

2017年10月12日木曜日

東海大、10年ぶり出雲V!2年生5人で青学大の3連覇阻む/駅伝

2017年10月9日



 第29回出雲全日本大学選抜駅伝競走(9日、島根・出雲大社正面鳥居前-出雲ドーム前、6区間45・1キロ)大学3大駅伝の開幕戦で、東海大が2時間11分57秒で10年ぶり4度目の優勝を飾った。3連覇を狙った青学大は1分33秒差の2位だった。(タイムは速報値)
10年ぶり4度目の優勝を果たした
東海大アンカーの関颯人
 東海大は1区(8・0キロ)で阪口竜平(2年)が区間賞を獲得。2区(5・8キロ)の館沢亨次(2年)も健闘し、2位の神奈川大に17秒差をつけて、3区(8・5キロ)の松尾淳之介(2年)にトップでたすきをつなげた。松尾は3位に転落したが、首位の青学大との差を5秒にとどめた。4区(6・2キロ)の鬼塚翔太(2年)が区間賞に輝き、トップに再浮上。5区(6・4キロ)の三上嵩斗(3年)、最終6区(10・2キロ)の関颯人(2年)が青学大との差を広げ、10年ぶりの栄冠を勝ち取った。



種目 名前 学年・学部記録 順位備考 
1区(8.0km)阪口 竜平2年・体育23分16秒1位(区間1位)
2区(5.8km)館澤 亨次2年・体育39分23秒
(16分07秒)
1位(区間2位)
3区(8.5km)松尾淳之介2年・体育1時間04分34秒
(25分11秒)
3位(区間4位)
4区(6.2km)鬼塚 翔太2年・体育1時間22分46秒
(18分12秒)
1位(区間1位)
5区(6.4km)三上 嵩斗3年・ 理1時間42分01秒
(19分15秒)
1位(区間1位)
6区(10.2km)關  颯人2年・体育2時間11分59秒
(29分58秒)
1位(区間1位)

1位でゴールテープを切る6区の關 颯人 選手

1区で区間賞を獲得した阪口 竜平 選手
2区 館澤 亨次 選手
3区 松尾 淳之介 選手
4区で区間賞を獲得した鬼塚 翔太 選手
5区で区間賞を獲得した三上 嵩斗 選手


2016年

区間 区間   選手       通過   通過
順位 記録              記録   順位
2   23:26  鬼塚 翔太(1)    0:23:26   2
2   16:34  館澤 亨次(1)    0:40:00      2
1   24:50  關 颯人(1)       1:04:50      1
6   17:51  川端 千都(3)    1:22:41 1
2   17:56  三上 嵩斗(2) 1:40:37       2
5   30:36  湊谷 春紀(2) 2:11:13 3


1区 阪口竜平
2区 館澤亨次
3区 松尾淳之介
4区 鬼塚翔太
5区 三上嵩斗
6区 關颯人



4年 川端千都・国行麗生
3年 
2年 ・・・・・郡司陽大
1年 塩沢稀夕


2017年2月1日水曜日

【駅伝大好き】東海大、来年度は高校駅伝1区1~3位がそろって入学


東海大には来年度も“スーパールーキー”が加わる。
 2016年の全国高校駅伝でエースが集う1区で区間賞の名取燎太(長野・佐久長聖)、2位の塩沢稀夕(三重・伊賀白鳳)、3位の西田壮志(熊本・九州学院)がそろって東海大学に入学予定。前年度の同1区で見ると、上位10人のうち当時3年と2年の選手を合わせて計7人の進路が東海大に集中している。