2018年1月15日月曜日

2018年箱根駅伝総合5位

2018年箱根駅伝、東海大学は往路9位、復路4位で総合5位の結果となりました。
残念ながら今年の優勝は叶いませんでしたが、来年に期待したいと思います。
東海大学が箱根駅伝で優勝するのは非常に困難な事を分かっているのですが辛い。 どうしてもトラック競技に注力しますし、両角監督の方針もあり20Kmという箱根だけの距離に特化した対応はしていないので、箱根だけに注力する大学の後塵を拝してしまうのは仕方ないと思う。 それでも、6区、8区とでは、来年の初優勝への布石となるような区間2位の快走がありましたので、楽しみです。 
個人的にですが、ようやく悲しさと悔しさを乗り越えられたようですので、今後の選手達の活躍を応援したいと思います。

種目 名前 学年・学部記録 順位備考 
1区
(21.3km)
三上 嵩斗3年・ 理1時間02分48秒7位
(区間7位)
2区
(23.1km)
阪口 竜平2年・体育2時間11分43秒
(1時間08分55秒)
7位
(区間7位)
3区
(21.4km)
鬼塚 翔太2年・体育3時間15分12秒
(1時間03分29秒)
6位
(区間3位)
4区
(20.9km)
春日 千速4年・ 理4時間19分10秒
(1時間03分58秒)
6位
(区間12位)
5区
(20.8km)
松尾淳之介2年・体育5時間34分09秒
(1時間14分59秒)
9位
(区間12位)
6区
(20.8km)
中島 怜利2年・体育6時間32分45秒
(58分36秒)
5位
(区間2位)
7区
(21.3km)
國行 麗生4年・体育7時間38分33秒
(1時間05分48秒)
5位
(区間10位)
8区
(21.4km)
館澤 亨次2年・体育8時間44分50秒
(1時間06分17秒)
3位
(区間2位)
9区
(23.1km)
湊谷 春紀3年・体育9時間56分20秒
(1時間11分30秒)
3位
(区間5位)
10区
(23.0km)
川端 千都4年・体育11時間10分09秒
(1時間13分49秒)
5位
(区間16位)
 
11時間10分09秒 総合5位 次大会シード権獲得
往路:5時間34分09秒 9位 復路:5時間36分0秒 4位

2018年1月3日水曜日

東海大学 箱根駅伝復路を勝手に展望する

1月2日箱根駅伝往路は残念ながら9位という全く予想外の結果となりました東海大学ですが、明日3日の復路で首位東洋大との差5分40秒をどこまで取り返せるかが楽しみです。
東海大学は復路も豪華な選手ばかりなので、往路の結果を踏まえてなんとか3位以内を目指して頑張って欲しいものです。

2018年箱根駅伝往路順位
東洋大学が1区からずっと首位で圧巻の往路優勝でした。おめでとうございます。
 1位 東洋大      (5:28:29)
2位 青山学院大(5:29:05)
3位 早稲田大   (5:30:25)
4位 拓殖大      (5:33:05)
5位 法政大      (5:33:06)
6位 城西大      (5:33:19)
7位 日本体育大(5:33:47)
8位 順天堂大   (5:33:54)
9位 東海大      (5:34:09)

東海大学復路エントリーメンバー
  6区 中島怜利    2年    14分06秒95   29分15秒38  1時間03分34秒
  7区 國行麗生    4年    13分51秒42   28分43秒71  1時間02分39秒
  8区 郡司陽大    2年    13分57秒89   29分05秒28  1時間03分23秒
  9区 湊谷春紀    3年    13分53秒48   28分41秒77  1時間02分54秒
10区 川端千都    4年    13分49秒33   28分32秒94  1時間02分23秒

 東海大学 關選手の突然の交替は残念でしたが、故障明けで完全復帰していないとの情報なので将来を考えての決断だったのでしょう。非常に痛いですが、たとえ關選手が走らなくても盤石と思っていましたが、やはり箱根は特別ですね。20kmを超える長丁場なので、スピード重視でトラック競技主力で練習の東海大にとっては、三大駅伝で最も難しいレースです。 それにしても往路優勝の東洋大学は一年生3人が走りましたが、区間賞を含め全員立派な走りでした。 強い一年生です。 東海大学黄金世代の2年生はもろさがあると報道されてしまいました。悔しいですが仕方ありませんね。箱根駅伝の区間20Kmはトラック競技選手にとっては、練習内容が異なりますので、全日本駅伝後の2ヶ月間の練習では厳しいものがあります。 
しかしながら、復路は長い距離に強い選手を配置しているので挽回してくれると信じています。特に6区の中島怜利(2年)選手に期待したい。 今年は区間賞を狙ってい欲しいと思います。
7区國行麗生選手が襷を渡す頃には、4位に浮上していて欲しいと思ってます。 
8区は郡司陽大選手がエントリーしていますが、館澤亨次(2年)選手への交替があるのかも知れません。9区の副将の湊谷春紀(3年)選手にリレーする時には、早稲田の背中が見えていると思います。 9区と10区川端千都(4年)選手で、東洋大学を捉えて2位になるまで挽回して欲しいものです。 Go Tokai!!